こんにちは!
Machinakaです!
新年明けて早々なのに、映画ラッシュが凄まじい! 正月休みをほぼ映画に使っているMachinakaでございます!!
正直、ちょっと休みたい。。。 俺に休みをくれ!!
今年は150本の新作映画を見るぞ! と意気込んで頑張っているのであります。
それでは、、、、
「レディ・ガイ」批評、、、
2018年もいってみよー!!!!
[あらすじ&見どころ]
・「ストリート・オブ・ファイヤー」「48時間」などで知られるウォルター・ヒル監督が、性転換手術で男から女にさせられた殺し屋の戦いを描くアクション映画。
・「ワイルド・スピード」シリーズのミシェル・ロドリゲスが主人公フランク役を演じるほか、フランクを女に変えた女性医師役で「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが出演。
・銃撃戦によって意識を失った凄腕の殺し屋フランク・キッチンは、見知らぬベッドの上で目が覚める。全身に巻かれた包帯を取り去り、鏡を見たフランクは、自分の姿がまぎれもない女に変貌していたことに驚愕する。
・フランクは正体不明の女性医師によって性転換手術を強行されており、しかも、それが医師のフランクへの復讐を意味しているという。大切なものを奪われたフランクもまた、自身の姿を男から女に変えた者への復讐を開始する。
映画を見る前に調べなくてよかったと思うんですけど、海外では評判が異常に悪い!!
IMDBでは4.6、Rotten tomatoesでは評論家は30%、観客は何と19%の評価を下す、、、
前もって調べてたら見に行かないわww
さて、何とも言い難い評価の中、幸か不幸かそれを知らずに見に行ったのでした。。
話の内容ですが、ぶっちゃけプロットはよくありげな話、というか。俗に言う「リベンジャーもの」。復讐ものの話でございます。人体改造された男が復讐の旅に出るというのは、ちょっとデッドプールと似てるw
監督はウォルター・ヒルさんです。
70年代のハードアクションものを撮ってきた監督らしくですね、「48時間」や「ゲッタウェイ」など、男臭い映画を撮ってきたのであります。加えて、エイリアンシリーズにも制作として参加し、本作の主役シガニー・ウィーバーとは旧知の仲なんでしょうね。まぁ仲良いかは知りません笑
そして、今回のMVPとも言って良い主役のミシェル・ロドリゲス
って乳首見えとるやないかい!!
「ワイルドスピード」のドミニクの彼女、といえば伝わりますかね?
それ以外にも「バイオハザード」や「マチェーテ」「アバター」に出演し、非常に力強い眼差しが印象的な女優さんでございます。「アバター」ではシガニー・ウィーバーと共演してますね。
この人が性転換手術を受ける前と受けた後の両方の役を演じるということで、、普通に考えて分ければいいのにね笑 少し理解に苦しむ配役でありますが、これも監督の意向なのでしょうか、、。
パッと見てどうしてもB級映画の匂いがするのですが、あまり先入観を持たずに見たいと思います。
それでは映画の感想でっす!!!
[映画の感想]
ロドリゲス様のパイオツ解禁カイデーどきゅん!!!
「俺におっぱいが付いてる!」
「あれ、俺たち(私たち)、入れ替わってるーー!?」
「君の名は」も顔負けのおっぱいモミモミ描写に仰天! おい監督、そこは1モミでよくねぇか?
金髪ねえちゃんとのロドリゲス様との絡みもあってボッキッキw
あれ、これは欧米版「お嬢様」なのか?
「アトミック・ブロンド」とは一味も違う、ダーティな復讐劇映画でございました!!
にしても、なぜここまで評価が低いんだ?
[映画の解説]
画面全体にただようダーティな画作り。異様に周りが暗い。部屋が汚い。この映画の中で、綺麗な部屋や服ってほとんどでてこないw
一言にまとめれば、清潔感のない画作りが目立つ作風ではありました。
性転換手術を受けてしまったロドリゲスが手術を施した張本人に仕返しをする物語なのですが、目を見張るのはロドリゲスが男性になった瞬間の描写。
「君の名は。」でもおっぱいモミモミ描写を多用して「あれ、入れ替わってるー!?」と叫んでましたが、今回は瀧と三葉ではなく、ロドリゲスのソロプレイという、一人「君の名は」状態でございました。
もう隠すのも意味がないのでハッキリ言いますけど、エロいです。思ったよりエロい。おっぱい出ます。もちろん下も出ます。それに、何故か性転換前の男性のアソコも出ます。この映画、ロマンポルノも驚きの丸出し演技をバンバン見せてきます。
これ、R15っていうけど、成人指定のAVもモザイクを入れている時代に、この丸出しショットはオッケーなのか!? おい映倫さん、ちゃんとこの映画見たか!? 結構ボッキッキしたアナコンダが顔を出してるけどw
性転換しても性格は男ということで、前に知り合った女の子とやっちゃったりして。「お嬢様」ならぬ「お姉様」同士のイチャコラシーンが所々に散りばめられたりして、、、、 映画見てる時、横のおっさんがモゾモゾしてたけど、大丈夫だったかな?
え、私? まぁご想像にお任せします。
アクションシーンについては、銃を多用してあまり格闘シーンには力を入れてなかったような感じがします。まぁねぇ、アトミック・ブロンドが圧倒的にクオリティ高かっただけに、そこまで求めるのは酷でしょうか、、、
[評価が低い理由とは?]
はい、個人的には結構楽しめた作品でございました。最近流行りの女性が主人公でハードなアクションが入るリベンジャーものということで、B級映画であっても楽しめる作品。
それにしても、なんでここまで評価が低いんだ。
で、その理由を考えてみたんですけど、Rotten tomatoesではやたらとpoliticという言葉が使われるんですよね。
https://www.rottentomatoes.com/m/the_assignment_2017/reviews/
これ、否定している人はポリティカリィ・コレクトを鑑みて発言しているみたいで。ポリティカリィ・コレクトというのは、政治的・社会的に中立公平で、差別がない表現のことなんですね。
今やアカデミー賞でもポリコレを強く推す時代です。評論家の方々も、観客も、ポリコレについて強く意識してるんでしょう。
トランプ大統領の時代ですからね、、仕方ないきもしますが、
でも皆さん、こちらをご覧になってください。
http://www.imdb.com/title/tt5034474/trivia?ref_=tt_trv_trv
実は1978年に脚本があって、ロドリゲスが読んだのは2000年なんですよ。だから、かなり前の時代背景で作られたものということが分かります。
ただ、2000年になってから10数年後に映画化したということは、資金繰りやスケジュール調整に相当苦労したんでしょうか。
今作がアメリカで公開されたのは2017年の4月らしく、トランプ大統領が就任して間もない頃で、いろいろ騒がれていた時期。まぁ今でも異常に騒がれてますけど笑
そんな時期に公開してしまったが故に、叩かれてしまったのではないでしょうか。
ただ、ポリコレ過敏な方が怒るのも当然。この映画には現代の映画ではありえない表現が多い、多すぎる。
・性転換手術を施された主人公は女性になったことを否定する。性転換手術を悲劇であるかのように描いている。
・エピローグに書かれていた「銃は善行にも悪行にもなる」、「45口径は嘘をつかない」など、銃を肯定するような言葉。
よくよく考えるとですね、今のハリウッドじゃ絶対に受け入れられない描写が多すぎて、内容的に問題があって公開遅れたんじゃないのか、とも思ってしまいます。今の映画界的にはNGなキラーフレーズがバンバン出てきますからね。
あとはですね、パイオツカイデーのエロ表現だけは即物的なのに、やたらとセリフで説明する描写が多かったのも事実。特にですね、シガニー・ウィーバーと医師とのやり取りが何回も何回も挟まれて、テンポが鈍重になっている。そして、ロドリゲスが自撮りであれこれ語るシーンも、そもそも何故必要なのか分からない。これも何度も何度も注釈を入れてくるのが、正直ウザい感じには映りますよね。。
ただですね、この映画。いろいろ文句はあるけども、ミシェル・ロドリゲスは本当に頑張った!そして色々ありがとうww
海外の俳優さんは、実に脱ぎっぷりが良い。そして、堂々としている。。 日本もやってくれたらなぁ、、、
たおちゃん!!!
新年早々、大変良いものが見れた!
素敵なお年玉、、、いや「落とし玉」映画でございます!!!
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