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Channel: Machinakaの映画夢日記
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「99.9刑事専門弁護士シーズン2第3話」ネタバレ感想 目の演出が光る!鶴瓶さんの眼鏡が雲る理由

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く 

 

こんばんは! Machinakaです。

 

いきなりこんな可愛いお人形を貼ってすいませんね。

 

こちらはですね、レゴバットマンでのジョーカーちゃん何ですよ。今回の犯人がJCことジョーカー茅ヶ崎だったので、一応貼ってみましたよ。

 

昨年の映画ランキングでもですね、「レゴバットマン」は第7位に入ってますからね。アラシゴト?でしたっけ? 嵐関連の活動でお忙しいとは思いますが、よろしければレゴバットマン、ご覧になってください(///∇//)

 

 

lrgobatman_jorker.jpg

 

ということで本題に入りましょう!

 
 

 

 

「99.9刑事専門弁護士シーズン2第3話」批評、、、いってみよ〜〜〜〜!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

[恐るべし目の演出が光る]

 

 

今回はですね、目の演出によるトリックや映画的演出が光りましたね。

 

まず安達祐実さんが白内障だったというトリック。あれ、もう一度見返してみると、確かに安達祐実さんが旦那さんに向けようとしている目線がおかしいんですよね。で、旦那さんが心配そうに確認している様子がちゃんと写ってるんですよね。あと、大泉幼稚園でしたっけ? あれで目が悪いって判断するトリックも素晴らしい。裁判だけでなく、安達祐実さんの白内障という事実も導く点、、、深山弁護士の事実追求欲求は留まることを知りませんね笑

 

ただ、上記のトリックは一回目見たときは全て気づかなかったですけどね、私 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 

あと気づかないで言えば、佐田先生のロックンロール姿?は見えなかった。うん、ダサかっこいいのでございますw

 

あと、後述しますが鶴瓶さんの眼鏡が曇っていたのも非常に意味がある。。

 

 

非常に興奮した次第であります!!!!

 

 

 

 

 

[鶴瓶さんの眼鏡が曇った理由とは?]

 

はい、今回の目の演出で一番凄かったシーンがあります。それは鶴瓶さんの目が曇って新聞が見えなくなったシーン。

 

こんな演出を連ドラでやるのか、と唸ってしまいました。。

 

鶴瓶さんが裁判延期の新聞を見てメガネを曇らせるシーンがありましたね。

 

 

canada-toronto-ryugaku-working-holiday-english-my-glasses-steam-up.jpg

 

シーズン2の第1話で臭ってはいましたが、鶴瓶さんは確実にクロですよね。

 

曇ったメガネでは、松尾諭演じる山内裁判官の顔が見えないわけです。その後、裁判官は札幌に異動しましたね。。

本人は栄転と言ってましたけども、、、

 

メガネが曇ってたらすぐに拭くのが普通ですけど、あえて拭かなかった鶴瓶さん

 

つまりですね、メガネが曇った状態で新聞を眺めている→見えてない→山内裁判官が見えてない→興味がないというメタファーになってるんですよ!!!! 

こんなの映画でもやらないですよ! 芸が細かいです!!!!!!

 
メガネが曇った時点で、もう鶴瓶さんには山内裁判官に失望していたんでしょうね。だから札幌に異動になってしまった。本当に気に入ってたら、東京で昇進するはずです。それが真の栄転ってものでしょう。
 
確かに、山内裁判官って若くして裁判長をしていて、優秀な方なんでしょう。しかし、あまりに真面目な性格ゆえ、上司から「一つの事件にこだわりすぎる」と釘を刺されていましたね。実はこれが左遷の伏線なのですが、伏線と言ってもこれだけで山内さんが左遷するなんて分からないですよね。
 
最後の最後で「東京にいない方が良い」ってセリフで伝えるわけですが、その遥か前に眼鏡を曇らせておくことによって、セリフではなく映像的演出で山内さんの行く末が分かることができる。つまり、左遷するかどうかはわからないけど、山内さんにとって悪いことが確実に起きることを考えながら、ドラマを見れるわけなんですよね。
 
通常ならセリフで伝えることを眼鏡が曇ったシーンで伝えるなんて、、、、よく頑張りました、これ脚本に書いてあったのかな?
 
 
 
 

[裁判官も会社員、という現状]

 
私は企業に勤めている人間なので分かりませんが、裁判官も自分のデスクがあって、上司がいて、鶴瓶さんのような超偉いさんにはヘェヘェ腰を低くするんだなぁって、、、
 
裁判官は公務員だから会社員ではないけども、裁判によって赤字案件、黒字案件があって、一つの事件ばかりこだわると赤字になってしまって上司の心象も悪くなるんですね、、、
で、裁判延期が左遷を食らうほどの愚行と判定されるなんて、会社員よりキツい世界すぎますよ( ̄へ  ̄ 凸
 
そう考えると、事実を追求するまで必ず諦めない深山弁護士は、裁判延期を嫌う鶴瓶さんとは水と油の関係でしょうね(・_・;)
 
 
 
 
 
 

[次回作の期待 日曜劇場ユニバースをやってくれ!]

 
さて、最後に次回の期待。
 
次は民事裁判ということで、予告を少し見たらですね、、、
 
半沢直樹的な工場で塚地さんが働いてるじゃありませんか!?
 
これ、ちょっと半沢直樹に似ていて、個人的には大興奮ですo(^▽^)o
 
そういや、シーズン1の1話でも工場を舞台に事件があったような、、、そうでしたよね?
 
民間・中小企業といえば工場が相場ですが、日曜劇場に工場が映ると条件反射で「半沢直樹だ!」って興奮しちゃう自分がいて
 
 
難しい提案かもしれませんが、香川照之も半沢直樹に出ていたことだし、堺雅人さんを呼んで裁判をやればいいと思うんですよ!!
 
マーヴェル映画、DC映画、レジェンダリーピクチャーズ。
どれも単発の作品でなく、ユニバース化しているのです。
 
だから、日曜劇場でも堺雅人さんが銀行員役として出演してほしい、もし実演できたら、視聴率はウナギのぼりだと思います。
 
佐田先生が堺雅人さんに土下座を強要され、絶体絶命になった時に、片桐さんが土下寝でカバーするとかさ、ネタはいっぱいあるんですし、是非とも日曜劇場ユニバースをやって頂きたい!!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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