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Channel: Machinakaの映画夢日記
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実写版映画「鋼の錬金術師」ネタバレあり感想解説 衝撃の21世紀ワースト!映画練成術に失敗した糞作

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steel.jpg

 

 

WARNING!! WARNING!!! 

 

 

これから書く文章は、実写版「鋼の錬金術師」の酷評記事となっております。タイトルを見ればわかる通り、徹底的に酷評します。

 

出演してる俳優ファンの方、原作ファンの方、いるかどうか分かりませんが、本作を大いに楽しめた方には、絶対にお勧めできない内容となっております。

 

以上を踏まえて、読むかどうか判断してください。。

 

 

 

 

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:

 

どうもこんばんは!Machinakaです。

 

皆さん!!! 

 

映画ライフ、楽しんでますか!?

 

最近の映画館で流れている作品は無難な良作ばかりですよね、良いことですけどね。

 

それにもうすぐスターウォーズの新作が公開ということで、映画への期待が高まるばかり、、、、

 

今年も無事に終わり、新年すぐに公開予定の「キングスマン2」に胸を躍らせていたのですが、、、、

 

 

年の瀬にとんでもない映画がやってきたよ!!! 

 

間違いなく、この映画は今年ワーストだよ!!!

 

2017年を代表する、いや、、、、

 

21世紀ワーストだよ(`Δ´)!!!!!

 

具体的な理由は後で書くとして、とにかく、この映画を見ずして2017年は終われませんww

 

ある意味ですね、珍事ですよw 全国の映画館で、こんな問題作が流れていることが一大事ですよw

 

2016年、「君の名は」、「シンゴジラ」が一世を風靡し、「アイアムアヒーロー」、「ヒメアノール」という良作漫画原作映画で一気に邦画のクオリティが上がったと思われたんですけど、、

 

この映画で一気に地に落ちたよwwww この映画を見たあなたは、二度と邦画が面白いなんて言えなくなる、、、

 

この映画が日本映画を変えてしまったんですよ!!!!

 

 

 

そんな大問題作がですね、なんとアメリカで公開されてしまったんですって!!

 

 

http://eiga.com/news/20171121/9/

 

 

やめてww 恥ずかしいからやめてwww

 

アメリカの人はどう受け止めたんだろう

 

はい、そんな歴史的瞬間を、ぜひこのブログで読んでいってくださいね、、、

 

 

 

 

 

 

ということで、「実写版鋼の錬金術師」批評、行ってみよー!!!!!

 

 

 

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・2001~10年に「月刊少年ガンガン」で連載され、テレビアニメ版も大ヒットを記録した荒川弘の人気コミック「鋼の錬金術師」を実写映画化。物質の構成や形状を変化させて新たなものに作り変える「錬金術」が存在する世界。

・幼い兄弟エドワードとアルフォンスは、死んだ母を生き返らせたい一心で錬金術最大の禁忌である人体錬成を行なうが失敗し、その代償としてエドワードは身体の一部を、アルフォンスは身体全てを失い鎧に魂を定着させた姿になってしまう。

・数年後、国家錬金術師の資格を得たエドワードは、失った身体を取り戻すため、絶大な力を持つという「賢者の石」を探す旅に出る。主人公エドワード役を実写版「暗殺教室」シリーズにも主演した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が務め、ヒロインのウィンリィ役を本田翼、エドワードたちの良き理解者である若き士官マスタング役をディーン・フジオカがそれぞれ演じる。監督は「ピンポン」の曽利文彦。

 

http://eiga.com/movie/85003/

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、ジャニーズ主演、本田翼がヒロインってどんなスイーツ映画だよっ!!って思う人もいるかも

 

 

 

しかも、マスタング大佐がディーン・フジオカってどんなキャスティングしたんだよw 1%も似てねぇよww ってことで、完全に事務所と結託したアテ書きキャスティングであることは間違いないでしょう(`(エ)´)ノ_彡

 

監督は曽利文彦さん。TBSのCG部にいて、数々の自社ドラマのVFXを担当していたみたいです。そして2002年には「ピンポン」を撮り名監督の道へ、、、と思いきや、山Pが主演した衝撃の「あしたのジョー」などを撮り、名から迷監督へ、、、、

 

作品のクオリティはともかく、色んな有名人をキャスティングしては興行を成功させてきた、ザッツ・商業監督のイメージが強いです。ある意味で映画の「錬金術」はマスターしているわけですな((o(-゛-;)

 

 

そんな監督と鋼の錬金術師は、どんな化学反応を、いやどんな錬金術を見せてくれるのか!?

 

それでは映画の感想でっす!

 

 

 

 

 

 

[感想]

 

 

オイオイオイオイオイ!!!!!!

 

やっちまったな!!

 

2017年のワーストはもちろん、21世紀のワーストだぜ!!

 

全てのシーンが恐ろしくダサい! 照明がダサい!! 衣装がダサい! セリフがダサい、カメラワークがダサい! 音響がダサい! キャラクターがダサい! 

 

 

 

ダークファンタジーという原作の世界観をぶち壊し、まさかの珍作コメディ映画路線に走った大問題作!!!!

 

そして何より、こんな映画が日本全国のシネコンで流れているという大珍事www 全国のシネコンが放送事故になっているぞ!!!!!!!

 

人体練成に失敗したエドワードのメタファーを表すために、あえて駄作を作ったとしか思えない。そう、この映画はあえて練成に失敗したんだよ!!!

 

鋼なんてとんでもない、鉄くず衣装で出来たコスプレ宴会ファック映画の誕生だっ!!!! 

 

間違いなくデビルマンをオマージュにし、三池崇史をリスペクトした漫画原作映画が生まれてしまった!

 

 

映画のクオリティーはマイナス100億点!!

 

松雪泰子の谷間は5億点!厚化粧は3点!!!

 

 

 

悪い映画の要素を全て詰め込んだ、ある意味映画の教本にしたい作品が生まれてしまったぞっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

はい、もうね、どんだけ言葉を加えても今作の駄作っぷりは説明できないですよ。

 

よくもまぁ、こんな映画を作ったもんだ。商業映画の恐ろしさというかな、、、、

 

本当にねぇ、見たいなら見ていいですけど、必ず驚きますよ。とても正気じゃないですよ、この映画。

 

さっきも書きましたけど、あえて駄作に作ったとしか思えません。とても「ピンポン」を撮った監督とは思えないんですよね。。。

 

とにかく、全てのルックがダサいんですよ。そして、ダサいのは映画において致命的です。

 

 

 

もうね、ヴィランとしてこんなキャラクターを登場させるだけでおかしいですよ

 

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こんなウンコみたいなルックのキャラを出しますか? 正気じゃないですよ。マジでウンコ食ってろよ。

 

 

あんなイケメンの本郷奏多くんが、この映画に出るとここまでダサくなるんですよ。。。

 

だからですね、製作陣はダサいことを承知で、真面目にふざけたとしか思えないんですよ。

 

わざと駄作を作ったんですよね? デビルマンを目指したんですよね? 

 

だから、わざと駄作を作ったとして認識しています。さっきも書きましたけど、人体練成に失敗したエドワードに重ねて、映画のクオリティーをあえて下げたとしか思えないんですよ。

 

だって悪い映画の要素を全て詰め込んでるなんて、まともな映画監督だったらありえないじゃないですか! この映画を「真面目に作った。良かった」なんて言ったら、監督に失礼じゃないですか!!!

 

 

さて、以上を踏まえて、この映画がいかに駄作か、いかに悪い映画の要素を詰め込んでいるのか、解説していきたいと思いまーす(`Δ´)

 

 

 

 

 

 

[スマホ撮影レベルのライティング]

 

 

まず、誰もが気づいたであろう映像の酷さ、、、

 

そもそもですよ、そもそも原作の「鋼の錬金術師」ってのはダークファンタジーなわけです。主人公は明るいけども、基本的に世界観はダークなわけです。

マーヴェルかDCかで言ったら、間違いなくDCのダークな世界観がピッタリくるんですよね。

 

でも、今作は何故か全てのシーンが明るく、ピーカン照りの中撮影を行ってるんです。ま、天候は操れませんから、そこはしょうがないとして、、、

 

でも映像では、何の加工もせずに明るい画だけがひたすら流れるんですよ。もうね、自宅でスマホ撮影したような映像でしたよ。いや、、スマホで撮ったのかなぁ?

 

明るいシーンで明るい映像なら分かるんですよ。でもね、主人公が酷い目にあって、暗いシーンであるはずが、何故か真っ白で明るい画作りになってるんですわ( ̄へ  ̄ 凸 

 

もうね、手抜きとしか言いようがないですわ。普通暗いシーンだったら、雨を降らせるとか、照明を落とすとか、映画的表現にするでしょうが。雨を降らせる予算なかったのか? いやいや、そこはお得意のCGで見せてくださいよ。とにかくですね、最初から最後まで明るい映像が流れると飽きますよ。まるで明暗の差がないんだもん。

 

何故このような撮影にしてしまったのか。いくら何でもスポンサーや芸能事務所から、「ずっと明るい画にしてくれ」なんて言われることないでしょう。明らかに撮影監督のミスリード、監督の演出不足が露呈してるとしか思えない。

商業映画ならではの「大人の都合だから仕方ない」なんて言い訳は出来ないわけですよ。

 

 

 

 

[子役の使い方が下手な監督はクソ]

 

冒頭のシーンは、エドワードとアルが子供だった時のシーンから始まるんですけども、、、

 

恐ろしく子役がヘッタクソなんですね\(*`∧´)/

 

 

しかも、子供が全く可愛くない!!!

 

もう一回言うけど、二人の子供が全く可愛くない、愛おしくない!!!!

いや、単純に顔が悪いとかではなく、ブサイクに映ってるんですよね。これも撮影が悪いからなんですけど

 

二人がエドワードとアルではなく、単なる子供にしか見えない。子役に魂が吹き込まれてないんですよ。。。

 

セリフが棒演技だってことも加えて、二人が映画の中で生きてないんですよ。。。。 これは子供のせいでなくて、演出をつける大人が明らかに悪い。これねぇ、子役さんが可哀想ですよ。子役たちが10年後、この映画を見たらどう思いますか? 役者人生を最悪の状態からスタートしてるんですよ。。。

 

あと、大泉洋の娘のあの子。名前は忘れましたけども、あの子も本当に演技がヘッタクソで、見るだけでイライラしてしました。

 

子役の演技が下手な映画は駄作ってのは僕の持論ですけど、あながち間違ってないと思いますよ。

 

これねぇ、現場だと監督も演出担当の人も全く演技指導しなかったと思うんですよ。下に書きますけど、、、

 

 

[妥協に妥協を重ねた全て1テイクの演技]

 

子役に続いて、大人の演技も酷かったです。

 

だって、あの大泉洋が下手くそに見えたんですから、、、

 

もっと言えば、演技が上手い山田くんも、ただの金髪兄ちゃんに見えて、絶叫に頼ってるだけで感情の出し方が上手くないと思いました。

 

これも全てですね、役者が悪いんではなく製作陣が悪い。イタリアで撮ったからかどうか知りませんけど、おそらくスケジュールが逼迫していたんでしょう。

 

よく聞いてれば分かりますが、劇映画でSFなのに、セリフを噛んだまま流してる箇所が結構あって。ま、主に噛んでるのは本田翼なんですけどww

 

もうね、撮り直す時間とか惜しいから全部1カットでやったんじゃないすか? そうに違いないですよ。

 

 

 

 

[アクション酷すぎ問題]

 

あとはですねぇ、アクションシーンが酷すぎです。

 

例えばエドワードが肉弾戦を繰り広げるシーン。

 

カメラを引きの画でとって、全くカットせずに編集もしてないから、全くスピード感がない。だから、異常に鈍重に見えるんです。アクションシーンってスピード感あふれるから、楽しいんじゃないですか。それなのに、あの素人が撮ったみたいなアクションは何なんですかね。。 

 

これ、途中で撮影監督変わったんですかね? おそらく、曽利文彦さんお抱えのチームでやってるはずなんですが、何であんな適当な撮影にしてるんですかね、、、

テレビドラマの短い工数に慣れすぎて、やっつけ仕事しすぎなんだよ。テレビと映画の最も大きな違いは撮影のクオリティだろうが。

 

 

 

 

 

 

 

[コスプレ衣装と呼ばれる理由]

 

 

 

これは映画を見る前からわかってたことですけど、、、

 

衣装が全てただのコスプレに見えるんですよね。特に政府軍の青い制服。

 

これね、もはやシチュエーションAVですよ。新品の制服をそのまま着てる感。おニュー感が拭えないんですよ。服を着てる感でなく、着させられてる感がハンパない。

 

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何ですかね。現実世界だと、デザインが全く同じ制服であっても、個人によって着こなし方があるから、人によって服の見え方が違うんですよ。

 

で、映画の衣装担当ってのは、そんな現実世界のあるあるを映画で見せるために頑張るはずなんですよ。

でもね、みんな一様に同じようなサイズ感、デザインにしてるせいで、ドンキのコスプレ感が半端ないんですよ。これ、明らかに業者に発注するとき、「S・M・L・XLで」ぐらいの注文しか出してないでしょ。ってか、制服だったら全部同じならいいって思ったでしょ。

 

アホかよ!!! なんか湧いてるんのかよ! 同じようなデザインの服を同じような着こなしでやったら、どう見たってコスプレになるだろう!!!!

 

あー書いてるうちにストレス溜まってきた。

馬鹿野郎!!!アホ!!!!! 誰かおかしいって止めろよ、こんなちんかすみたいな衣装はさっ!!!! 

そもそもねぇ、原作を意識しすぎて、色合いとかおかしいんだよ。あと汚れが全くないんだよ。マスタング大佐とか、長く働いてるから絶対に少し汚れ付いてるだろうが。みんなおかしいんだよ。

 

あとはねぇ、ディーンフジオカのマスタング大佐は酷いですよ。せめて髪型は似せろよ、もっと短髪にしないとマスタング大佐っぽく見えないだろ。切るのが嫌なら、カツラを用意してさ、あと顔がちっちゃすぎてマスタングに見えないよ。もっと顔が大きく見えるように、服をいじってみたりさ、撮影の工夫をいじってみたりさ、なんかあるでしょ。。。

 

 

そしてそして、、大問題の本田翼

 

エドと研究所に向かう時の格好が、黄色のド派手なワンピースを着てるんですけど、、、

ただの清楚系ギャルにしか見えないんですよ。

いや清楚ビッチですよ。このままナンパしてMM号突入しやがれですよ。そしたら冬のボーナス全部出してでも見ますわ。

 

映画における色調バランスが全くとてないんだよ。なんで本田翼のワンピースが一番目立つんだよ。なんだよあれ。衣装の色がおかしすぎて、バランスがおかしいんですよ。

 

もしかして本田翼の私服かな? 私服なら許す!!!!

 

 

 

 

 

 

[○○しげなBGM、謎のMISHA]

 

悲しい時には悲しげなBGM、楽しい時は楽しげなBGMが本当に邪魔。

 

権利関係が面倒臭いのか、何かの圧力が掛かってるのか知らないけど、全てのBGMでネットのフリー素材みたいな音楽がずっと流れてるんですよ。。 

 

YouTubeで検索したらあったよ、これこれ!!!! こんな楽しげな、雰囲気だけの音楽が流れるんだよ!!!

こんなんで笑えるかボケっ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

あれで泣ける人、いたんですか? 本田翼の目でしか泣いてないクソ演技も相まって、悲しげーなBGMがより胡散臭さを助長させる。

 

言っておきますけどねぇ、私はIMAXで見たんですよ! 映画の日だからさぁ、安いからさぁ、見たんですよ。

 

こんな糞みたいな音楽、IMAXで流す音楽じゃないですよ。スマホの貧弱スピーカーから流せばいいんですよ。

 

 

そしてエンディングは謎のMISHA。勿体なすぎるよ!! 何でこの映画でMISHAなんだよ!!! 映画「SING」の時は良かったけども、こんな曲で占められたらねぇ、、、

 

あぁ勿体ない。。

 

 

 

 

[衝撃のラストからの駄作要素たっぷりのエンドクレジット]

 

もう何回ウンコって言ったか分かんないけども、この映画、ラストが一番ひどいんですよ。

 

いわゆる、「打ち切り漫画的エンディング」ですよね。

 

少年漫画によくある、打ち切り漫画のラストで「俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ!」

 

みたいな超適当なラストのことを言うんですけど

 

 

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なんと、これを映画でやってのけたんですよ!

 

エド・アル・ウィンリィが電車に乗って、引いた画になって、「まだまだ旅は続く」的なエンディングになってるんですよ、、、

 

あたかも続編があるみたいな流れにしておいて、終わるみたいなラストは最悪ですよ!!! 何がしたいんですか!!

 

私の持論なんですけど、「電車が走って終わる映画は駄作」だと思うんですよね笑 確か、最強クソ映画「ヘリオス 赤い諜報戦」でもラストは電車で、まだまだ旅は続く的なエンディングだったんですよね。

 

本当にねぇ、こんなエンディング見せられても全く終わった気がしないですよ。だって打ち切り漫画的に終わってもさぁ、、、

観客は誰も納得しないっつーの!! とにかく、エンディングで何かオチをつけたり、感動させたるする演出を放棄したってことですよね。やる気ないわぁ、、、、

 

そしてエンドクレジットに入るんですけど、ここも衝撃で

 

映画の総集編みたいな映像が、なぜかモノクロになってクレジットに流れるんですよね。何でモノクロ? 何で総集編なの?

あのねぇ映画を見終わった直後の我々に総集編を見せても、ただの二番煎じなんですよ? 分かりますか? 

 

しかもモノクロにしてるのがねぇ、「本編とはちょっと差別化したいから、ね? これでちょっと違って見えるでしょ?観客は楽しんでくれるでしょ?」みたいな、観客を馬鹿にした薄い発想が目に見えてるんですよ。本当に気持ち悪いですわ。

 

で、出演者の名前が流れてくるんですけど、ここも本当にダメで。。。

 

エキストラ出演した人を、まとめて「エキストラ出演のみなさま」って一まとめにしてるんですよね! これさぁ、いろんな場所でロケしてるんですから、もうちょっと分けようよ。しかもエキストラって、そんなに多くないでしょ?

適当に書きすぎです。

 

 

で、で、最後に出てくる監督の名前でダメ押しなんですけど、

 

 

なんと監督の名前だけ、画面中央でピタッと止まるんですよ!!!!!! 

 

「はい、これが俺の名前! 俺が監督したんだよ!!! 是非とも皆さん覚えて帰ってね!」みたいな。

 

選挙じゃあるまいし、名前を覚えて帰ってねぇじゃダメなんだよ!!!! エンドクレジットで、自分だけ特別な演出をさせて、あたかも「俺が王様だ」みたいな主張に聞こえるんですけど。

 

これ、三池崇史さんが言ってたんですけどねぇ、監督は一人じゃ何もできないん。ただ指示を出すだけだって言ってたんですよ。監督が特別な存在じゃないって言ってるんですよ。

 

私もそう思いますよ。監督も一スタッフなんですよ。だから、エンドクレジットで監督の名前だけピタッと止まるなんて演出は、あってはならないんですよ。

 

本当にキモいですわ。寒気がします。

 

 

で、エンドクレジットが終わった後に、マーヴェル映画によくあるみたいな、おまけ映像がついてるんですけど、、、

 

炎に焼き尽くされたヴィランの体から、気持ち悪い虫が逃げ去って終わるだけなんですよwww 

 

普通ね、本編ではでてこないキャラクターが登場して、続編の匂いを伺わせるような演出をするわけなんですけど

 

最後に気持ち悪い虫が出てきてオマケ映像が終わりってどういうことだよ! どんなオマケだよ! こんなのオマケじゃないわ!!!!!

 

とにかく、最初から最後までクソな作品でございました。

 

もうね、続編があるとかないとかどうでも良いですよ。

 

とにかく、もう二度と劇場で見たくないです。。。

 

この映画をですね、是非とも映画学校で流してくださいよ。こう言う撮り方をすると失敗するとかさ、後世に伝えてくださいよ。。。

 

 

 

 

 

 

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